2009年最終戦アブダビGPが開かれる『ヤス・マリーナ・サーキット』について
アブダビGPの舞台となるこのコースは、今年完成でFIAの認可も先日通ったばかりの出来立てのコースです。
ヘルマン・ティルケがデザインした近代的なレイアウトには、20のコースと2つのロングストレートが配置しており、トップスピードは320kmを計測します。
コース脇にはシンガポールGPと同様、照明が配備されており、F1史上初となる夕方スタートのトワイライトレースを演出します。
ピットレーン出口上にはヤス・ホテルがそびえており、その下を通ってビットアウトをするマシンをホテル客席から迫力のある視界で見ることが出来るでしょう。
中東のコースということで、砂による視界悪化と夕日の影響でドライバーが苦しむのは必死です。
この未知のレースを制するドライバーはいったい誰になるのでしょうか。
【概要】
コース名: ヤス・マリーナ・サーキット
所在地: アラブ首長国連邦アブダビ・ヤス
設計: ヘルマン・ティルケ
全長: 5.554km
レース周回数 : 55周
レース決勝開催日: 2009年11月1日
http://www.yasmarinacircuit.com/
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