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今年最終戦となった2009F1第17戦アブダビGP。
F1初の夕方スタートでトワイライトレースとして行われたこの戦いを制したのは、
今年レッドブルで大躍進を遂げ、最後まで王者バトンを苦しめたベッテル。
２位には同僚のウェーバーが入り、見事レッドブルの1-2フィニッシュを飾りました。
チャンピオンが決定しているバトンはプレッシャーから解放され、のびのびとした走りで最後まで２位ウェーバーとのバトルを楽しんでいるよう。
そして圧巻は６位入賞のトヨタ小林可夢偉。予選12番手から１回ピットで挑み、中盤にはバトンをオーバーテイクし３位走行する活躍ぶり。
今シーズンの日本人初ポイントをデビュー２戦目で獲得し、来季のレギュラーシート獲得へ大きなアピールとなりました。

順位　ドライバー　チーム 　トータルタイム（リタイア理由）　周回　最高位
1　セバスチャン・ベッテル　　　レッドブル　　1:34'03.414　55　1
2　マーク・ウェーバー　　　　　レッドブル　　1:34'21.271　55　　2
3　ジェンソン・バトン　　　　　ブラウンGP　　1:34'21.881　55　2
4　ルーベンス・バリチェロ　　　ブラウンGP　　1:34'26.149　55　3
5　ニック・ハイドフェルド　　　BMWザウバー　　1:34'29.667　55　2
6　小林可夢偉　　　　　　　　　　　トヨタ　　　　1:34'31.757　55　3
7　ヤルノ・トゥルーリ　　　　　トヨタ　　　　1:34'37.780　55　3
8　セバスチャン・ブエミ　　　　トロ・ロッソ　1:34'44.708　55　6
9　ニコ・ロズベルグ　　　　　　ウィリアムズ　1:34'49.355　55　7
10　ロバート・クビサ　　　　　　BMWザウバー　1:34'51.594　55　6
11　ヘイキ・コバライネン　　　　マクラーレン　1:34'56.212　55　5
12　キミ・ライコネン　　　　　　フェラーリ　1:34'57.731 55　6
13　中嶋一貴　　　　　　　　　　　　ウィリアムズ　1:35'03.253　55　10
14　フェルナンド・アロンソ　　　ルノー　　　　1:35'13.101　55　11
15　ビタントニオ・リウッツィ　　Fインディア　1:35'37.864　55　13
16　ジャンカルロ・フィジケラ　　フェラーリ　1:34'06.897 54　15
17　エイドリアン・スーティル　　Fインディア　1:34'10.427　54　15
18　ロマン・グロージャン　　　　ルノー　　　1:34'11.396 54　16
　　ルイス・ハミルトン　　　　　マクラーレン　　ブレーキ　　20　1
　　ハイメ・アルグエルスアリ　　トロ・ロッソ　　ギアボックス　　18　19