カブトムシの採取方法に続き、クワガタの捕まえ方を書いてみます。
とは言っても、基本的にはカブトムシと同じです。
子供の頃の話ですが、僕がクワガタを採取していたときの実践方法を紹介しましょう。
その1.木に蹴りを入れる。(揺らしてみる)そうすると木の上のほうにいたクワガタがバラバラと落ちてくることがありました。
本当はいけませんよ、こんなことしちゃ。大人であれば、木を揺らしてみましょう。
なんせ小学生でしたから、体重が軽いため木を揺らすにしても力が入りません。
そこで、全体重をかけて、ガンッと木に蹴りを入れるわけです。
その2.木の根元を掘ってみる。ヤツらは夜行性なので、結構隠れている可能性があります。
その3.木の隙間をほじってみるヤツらは昼間こういった隙間に隠れています。
木を傷つけないようにホジホジしてみましょう。
採取で気をつける必要があるのは、他の害虫です。
ハチやムカデ、ヘビなどに刺されたり、噛まれたりしたら大変です。
暑いかもしれませんが、長袖、長ズボン、できれば長靴がいいでしょう。
僕などは、サンダルにTシャツ、半ズボンという恐いもの知らずの格好で
採取していましたが、今から考えると危ないですね。