TOP > 学問・研究 > 古代文明道場 > ネタ

道場TOP ネタ一覧 古代文明道場

【旧約聖書の真実04】エデンの園

◇評価 23ポイント
◇閲覧回数 23,310
◇登録日
2011年6月20日
エイリアンぐれい
エイリアンぐれい
道場主

Lv.67

Check

前のネタへ
次のネタへ
旧約聖書「創世記」には、最初の人間とされるアダムとイヴが
管理する「エデンの園」と呼ばれる楽園の記述がある。
では実際の記述を見てみよう。

旧約聖書「創世記」2章8〜15節

主なる神は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた。主なる神は、見るからに好ましく、食べるに良いものをもたらすあらゆる木を地に生やし、また園の中央には、命の木と善悪の知識の木を生えいでさせられた。エデンから一つの川が流れ出ていた。 園を潤し、そこで分かれて、四つの川となっていた。第一の川の名はピションで、金を産出するハビラ地方全域を巡っていた。その金は良質であり、そこではまた、琥珀の類やラピス・ラズリも産出した。 第二の川の名はギホンで、クシュ地方全域を巡っていた。 第三の川の名はチグリスで、アシュルの東の方を流れており、第四の川はユーフラテスであった。



■エデンの園は実在したのか?
記述にあるチグリス川とユーフラテス川は実在する。
ピションも調査でその存在が確認されている。
つまり、エデンはメソポタミア地方であった事は間違いないだろう。
いくつかの説を紹介しよう。

【グ・エディン説】
紀元前2600年〜前2500年頃、メソポタミアのラガシュとウンマという
都市国家がグ・エディンという肥沃な土地をめぐって争いを続けていた。

【エリドゥ説】
エリドゥはBC4900年頃建設されたとみられシュメール最古の都市である。

▲現在のエリドゥ遺跡(左)と往時のエリドゥ(右)


超古代文明の謎を解明せよ!



完全版
世界の超古代文明FILE
(ムーSPECIAL)

謎解き古代文明
[単行本]
ナショナル ジオグラフィック
〔DVD〕
文明崩壊



【このネタに対するあなたの評価は?】
☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆

ブログ? そんなの必要ありません! 今日から、いきなりアフィリエイトスタート!

【まにあ道アフィリエイト】まにあ道ならAmazonアソシエイトIDを利用してネタを書くだけで、お気軽に始めていただけます。

新着クイズ

もっと見る

新着掲示板

もっと見る