現地時間4月18日にシンシナティ・レッズのアロルディス・チャップマン投手が、パイレーツ戦でスピードガン導入移行最速の106マイル(約171km)をマークしました。今までの記録は自身が持つ105.1マイル(約169km)で昨年記録したもの。
試合の9回から5番手で登板したチャップマンは、2人目の打者マッカチェンへの3球目にこのボールを投げました。
本人は「調子は良かった。でもスピードのことなんて気にしないで投げている」とコメント。監督のダスティ・ベイカーは「彼は休み明け、106マイルを出しても不思議ではない」とコメントしています。
今後、詳細な分析が待たれると共に、これからどこまで球速が伸びるのか期待です。