ヤクルトの由規投手(20)が8月26日対横浜19回戦(神宮)で日本人投手として最速の球速161キロをマークしました。
それまでの記録は由規自身、ヤクルト時代の五十嵐(現メッツ)、ロッテ時代の伊良部(元阪神)らの158キロが最速記録。
日本球界最速はクルーン(巨人)の162キロです。記録が出たのはこの試合五回1死。バッターにスレッジを迎え、追い込んでからひざ元への5球目。ボールとなったが、161キロを計測ししました。
「そこまで出た感覚はなかったが、今までになく指にかかった」と本人談。
今シーズンの由規はすでに9勝を挙げており、ローテーションの一角を担っています。