逸れたルフィ、ゾロ、サンジを探す サニー号の麦わらの一味ですが、暗く広い海底ではサニーガンリキもあまり届きません。巨大な毒をもつクラゲが寄って来て それを食べようとした魚から逃げる為にちょっとクー・ド・バースト!こうして何度も逃げ続けると船の空気がどんどん減ってしまいますね!
気付けばロープを解きいなくなっているカリブー!船内に潜んでいるようです。しかしカリブーが樽の中に隠れているのをアッサリとフランキーが発見!樽詰めにされてしまいました!カリブーは自然系の悪魔の実の能力者で、体がドロの様に溶けて原型を失っていました。さっきはワザと攻撃を受け捕まったフリをしていたようです。ドロドロの実の能力者っぽいですね。超人系かと思っていましたが自然系でした!
サニー号の中が急に暑くなりました!外は熱水鉱床!海底の火山地帯に入っていました。火山が噴火したら即死だそうです!色んな生物に追われ少しずつクー・ド・バーストを使って逃げ、だいぶ船の空気が減ってしまいました!そこへ強い光が!その正体は深海のハンター アンコウ!食べられそうになり逃げようとしたら巨大な人の姿をした怪物 海坊主が!海坊主はサニー号ではなくアンコロと呼びつつアンコウに拳骨をくらわせ、船を食べるとキャプテンバンらーれっケン様に怒られると言います。
そして聴こえてきた歌声!キャプテン“バンダーデッケン”と名乗る海賊がゴースト船に乗って登場!その船は有名なフライングダッチマン号!数百年も昔、ある大嵐の日 海賊船フライングダッチマン号の船長バンダーデッケンは、突然錯乱し部下を次々に嵐の海に投げ込み皆殺しにし、神にさえツバを吐いて怒りを買い、永遠の拷問を受けながら海をさまよい続ける事を運命づけられたと話すブルック!
キャプテン“バンダーデッケン”はアンコロとワダツミという名前らしい海坊主に、船の宝を取るため叩き落せと指示!クー・ド・バーストは燃料切れで使えません!この大ピンチを救ってくれたのはなんとクラーケン!!クラーケンがワダツミにパンチを浴びせます!ルフィの命令でパンチを止めるクラーケン!ルフィに褒められ嬉しそうです!ルフィ、ゾロ、サンジは一つのシャボンの中で無事で、ルフィとサンジのシャボンは割れてしまい ゾロのシャボンに逃げ込んでいたそうです。クラーケンはルフィが本当に手なずけ、スルメという名前をつけちゃったようです!ルフィ、ゾロ、サンジが無事合流できて安心ですね!
突然地鳴りが!驚く麦わらの一味やフライングダッチマン号の一味!海底火山が噴火するというナミ!!クー・ド・バーストは使えないし一体どうやってここから逃げ切るのでしょうか!?スルメが引っ張ってくれると実は凄く速いとかでしょうか?
→第605話 “クラーケンと海賊”
→第607話 “海底1万m”