新郎ヴィンスモーク家 三男サンジ、新婦シャーロット家 三十五女プリンの結婚式の招待状に驚くナミやチョッパー達!ブルックは、ヴィンスモークは背筋がゾッとする名前だと言い、カポネは ヴィンスモークのせがれとはずいぶん育ちが悪い様だなと言います。ギャング、マフィア、殺し屋・・・のような家系なのでしょうか??サンジが北の海生まれ、東の海育ちという事を不思議に思ったとナミが言い、赤い土の大陸を越える事は大航海で ただの家族の引越しレベルじゃないとブルックが言います。
シャーロットは四皇ビッグマムの姓である事から、ビッグマムの娘と結婚すんのかと驚くシーザー!仲間が血縁になれば事実上ビッグマムの傘下に入る事になる!見ず知らずの女と何が結婚、ルフィは誰かの下に付く様な男じゃねェ、海賊王になる男だと断るサンジ!しかしカポネは最初から有無を言わさず麦わらの一味をビッグマムの元へ連れて行くつもりで、カポネの城内はカポネが自在に操れる自在空間!
ファイアタンク海賊団相談役“怪銃”ヴィトが現れ、ビッグマムのお茶会を断った者は後日後悔にむせび泣く、ビッグマムのお茶会の招待状は実質絶対の召集令状だと話します。そしてヴィトはサンジにだけ聞こえる様に耳元で何か話し、様子が変わったサンジ!どうやってそれを調べたとサンジは問い、四皇ビッグマムの恐ろしさを語るカポネ!サンジは書き置きを残しナミに託すと、仲間に隠し事をしてたつもりはないのを信じてくれと言い、もう2度とおれの目の前に現れないハズの過去だった、おれはどうしても決着をつけに行かなきゃならねェと話しました!
見聞色の覇気で外にミンク族の誰かの強力な気配を読み取ったサンジは、ナミ&チョッパー&ブルックを抱えカポネの体外へ放り出しました!さらにシーザーを人質にナミ達を追わせない様にしました!サンジの手配書が生け捕りのみなのはサンジを殺せばブチ切れる誰かがいる、手配書にそう書かせた奴と サンジの結婚を決めた奴は同一人物!自分のバックについてる奴とケリをつけに行ってやると言うサンジ!
カポネの背後に現れたのはネコマムシの旦那!ネコマムシの旦那はペコムズが血まみれで倒れているのを見て カポネに何者か聞き、ジャックの残党に襲われたと嘘をつくカポネ!ナミ達はサンジを引きとめようとしますが、サンジは自分の問題なんだ、必ず戻ると笑顔で答え、カポネがキャッスルタンクでその場を離れサンジと離れ離れに!ルフィ達に残した手紙には「野郎共へ 女に会って来る 必ず戻る」と書かれていました!敢えて軽くサラッとした手紙にしている感じですが、事は深刻ですね。
サンジの結婚を決めた人物とは、ヴィンスモーク家の家長でサンジの親とかでしょうか?手配書に生け捕りのみと指定できるという事は、ギャングの様な悪人だったとしても政府に意見を通せる程の かなり権力のある人物のようですね。ビッグマムの娘シャーロット・プリンと結婚させるのは政略結婚という事でしょうか。ヴィンスモーク家と決別する為に、サンジは幼少期に北の海から東の海へ移ったのでしょうか?
サンジは女を蹴ってはいけないと教えられたと初めの頃に言っていましたが、それを教えたのはゼフで、ヴィンスモーク家の頃は老若男女関係なく非道に接するような環境で育てられていたとか予想してみます。アワアワの実の能力者カリファにどれだけ攻撃されても、死んでも女は蹴らんと言ったサンジは、昔の暴力的だった自分に絶対に戻らないと誓っているから、そこまで強い意志を貫いているとか??あと、シャーロット・プリンに姉が多いので やはりローラもビッグマムの大勢いる娘のうちの一人だと予想します。
→第812話“カポネ・“ギャング”ベッジ”
→第814話“ネコマムシの旦那に会いに行こう”
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