今回は少々趣向を変えて、近所の植物を撮影してみました。(別にネタが切れたわけではないです:笑)
私の場合、撮影の殆どが「旅」になっており、マクロ的な撮影を余りしていません。
別に合わないとか、嫌いというわけでは無く、写真を撮る主目的が、風景であり、旅の記憶になって
いるというのが大きな理由かもしれません。マクロレンズが無いというのも理由かな?
で、今回は何気ない近所の花というかよくわからない植物を撮影してみました。
写真1
「名前不詳の植物1」
使用しているレンズが「標準ズーム」ですので、背景をぼかす方法として
1 絞り優先モードで、レンズの最大開放値で撮影
2 焦点距離は最大望遠域で撮影
3 被写体と背景の距離が遠い被写体を選ぶ
この3つで、標準レンズもマクロレンズっぽく撮影できます。
canon EOS5dmark2 24-105mmF4IS ISO200 1/125秒 焦点105mm F4 EV+-0
写真2
「名前不詳の植物2」
この場合、緑と黄色のコントラストがあるために、AFが非常に困惑しています。
この場合、両方にピントが欲しいのですが、なかなかAFは要求をみたしてくれません。
そのため、マニュアルでピントを合わせる必要があると思います。
canon EOS5dmark2 24-105mmF4IS ISO250 1/125秒 焦点105mm F4 EV+-0
写真3
「朽ち果てた巨木」
巨木かどうかは別として、思いっきり倒れていました。
この場合、開放付近では迫力に乏しくなり、深い深度がいいのかな?と思います。
canon EOS5dmark2 24-105mmF4IS ISO100 1/160秒 焦点60mm F7 EV+-0