まだまだ2009年も半ばですが、一足先に来年のシート争いに目を向けてみましょう。
今回は
ルノー。
フラビオ・ブリアトーレは話をしていませんが、
アロンソのフェラーリ移籍が確実な今、その後釜に誰が座るかといった問題。
また、ネルソン・ピケJr.もシーズン半ばにして解雇間近といわれています。
ここのチームは来年、ほぼ2名のドライバーが入れ替わる模様です。
まず第1の候補に挙がるのが、テストドライバーのロマン・グロージャン。
彼は現在GP2に参戦中で昨年はGP2アジアシリーズを制したの23歳のドライバーです。
ピケJr.が解雇になればシーズン中でもまずシートには座ることになります。
残る1つの座ですが、BMWのハイドフェルド、ブラウンGPのバリチェロ、そして浪人中の佐藤琢磨といった面々も名前が挙がっています。
ブリアトーレとしてはアロンソの抜けた大きな穴を、経験の少ないドライバーで埋めるわけにはいかず、中堅どころのドライバーを狙っている話です。
ハイドフェルドは、BMWにロズベルグが加入した場合はじかれます。
バリチェロは、ブラウンGPにライコネンが加入した場合はじかれます。
佐藤琢磨は?その2通りがない場合でしょうか。
ロズベルグがメルセデスの後押しでマクラーレン入りした時には、コバライネンの復帰という線もあるのでしょうか。
ただ、アロンソの抜ける穴は非常に大きいですね。
コメントはまだありません。