F1第7戦トルコGPの公式予選が6日行われました。
注目のポールポジションは、今季2回目のセバスチャン・ベッテル。
1分28秒316をたたき出し、バトン、バリチェロのブラウンGP勢をかわしてのポールとなりました。
ベッテルは予選3セッション全てでトップタイムとなり、好調さとコース適正のよさをアピール。決勝でも予選同様の活躍を見せてくれそうです。
2位にはジェンソン・バトンが入り、ベッテルを逃さないという構え。
3位はハードタイヤでプッシュしたバリチェロが入っています。
期待されたフェラーリのフェリペ・マッサは7番手と振るわず。レースでの巻き返しを期待したいところです。
中嶋一貴は予選12位とまずまず。
波乱は王者ハミルトン。またもやQ1で脱落してしまい16番手からのスタートとなってしまっています。上昇のきっかけはまだつかめていない感じです。
ポールのベッテルはバトンより2周分ほど燃料が軽い発表がされています。
序盤にプッシュしてリードを稼ぐことがベッテルには要求されます。
果たしてベッテルの今季2勝目はあるのでしょうか?
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