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歯周病はさまざまな全身疾患のリスクになります。

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2019年9月6日

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歯や歯ぐきの健康は口の中だけではなく、全身と関係しています。口の中には何百種類という細菌が生息していますが、口から体の中に入り込むとさまざまな病気を引き起こすことが知られています。例えば心臓病・肺炎・糖尿病・早産などです。歯周病は歯周病菌のかたまりである歯垢(プラーク)や歯石による歯ぐきの炎症ですが、たかが口の病気とあなどってはいけません。<o:p></o:p>

歯科 タービン 滅菌

心臓病<o:p></o:p>

歯周病が重症になると、歯周病菌による炎症から血栓(血の固まり)ができやすくなるため、動脈硬化を招き、心筋梗塞や狭心症などを引き起こすことがあります。また心臓の内側にある心内膜の炎症を引き起こし、細菌性心内膜炎になる場合もあります。<o:p></o:p>

糖尿病<o:p></o:p>

糖尿病により歯周病が悪化するだけ でなく、糖尿病の方が歯周病に罹患すると、血糖コントロールが難しくなり、さらに糖尿病が悪化してしまう危険性があります。<o:p></o:p>

肺炎<o:p></o:p>

高齢者において誤嚥によって歯周病菌が肺に感染し、誤嚥性肺炎になることがあります。<o:p></o:p>

早産<o:p></o:p>

歯周病菌による口内の炎症が胎児の成長に影響し、早産を引き起こすことがあります。歯周病の妊婦は、歯周病でない妊婦と比べて、早産や未熟児を出産する確率が7倍にもなるといわれています。<o:p></o:p>

歯周病になってしまったら。治療は?<o:p></o:p>

ブラッシングによるプラークコントロールなくして治癒はありえません。<o:p></o:p>

ブラッシング指導<o:p></o:p>

歯周治療の基本はブラッシングです。歯科衛生士の指導により、きっちりした歯磨きの方法を身につけていただきます。歯ブラシの補助として、歯間ブラシやフロスなども使いましょう。<o:p></o:p>

歯科口腔内カメラ

歯石除去(スケーリング、SRP<o:p></o:p>

ブラッシングにより、ある程度歯ぐきの炎症が治まったら、機械的にプラークや歯石を除去します。痛みがあるときは、痛み止めの注射をして歯肉の上の歯石はもちろん、歯肉の中に入り込んでしまっている歯石もきれいに取ります。4〜5回の来院が必要です。<o:p></o:p>

歯周外科<o:p></o:p>

歯周炎が進んでしまった歯は、ブラッシングや歯石除去だけでは治らないため、歯肉を切って外科的治療が必要になる場合もあります。<o:p></o:p>

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