ネタ | ロックンロールな道場 | ミュージック | まにあ道

• 

その名も「Fire Age」。
買わないヤツぁ、ロックじゃない。
買った人は、僕と同じロックンロール星人です。

前作は言ってみればマーシーのアルバムだった。
「レフュージア」とか、「夢の島バラード」とか、マーシーワールド炸裂だった。

新作は、ヒロトのアルバムだ。
カッコイイ。
「エイトビート」「スピードとナイフ」「独房暮らし」「ぼうふら」、もう相当なもんです。
ヒロトが本気出すと、やっぱすげえ。
いや、いつも手を抜いてる訳じゃないんだけど。

子供の頃からヒロトが大好きだった。
マーシーのシブさよりも、ヒロトの少年ぽさの方が、断然好きだった。
でも年を取るにつれ、マーシーの深さが好きになっていった。
後期ハイロウズから、クロマニヨンズの前作までは、完全にマーシーの方が好きだった。
でもでも。
お帰りヒロト。
待ってましたヒロト。
カッコイイ！

「ナントカドン」とか「化石とミイラ」で相変わらずお茶目な感じも、これ格別。

あ、でもね、今回のマーシーが大したことない訳では全然無くて。
むしろ、前作に輪をかけてかっこいいです。マーシーも。
だから、今回も全曲ヤバイ。
それはもう、いつものこと。
ただね、今作はヒロト。
「スピードとナイフ」だけで、イチコロです。

絶対ライブ行こう！
ZEPP名古屋に来るし。