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奇皇后 DVD」が連日自己最高視聴率を更新している。
ハ・ジウォンとチュ・ジンモがお互いのために別れを選んだ。
17日夜に韓国で放送されたMBC月火
韓国ドラマDVD「奇皇后」(脚本:チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン、演出:ハン・ヒ、イ・ソンジュン)第30話で、高麗王ワン・ユ(チュ・ジンモ)は悩んだ挙句、元の皇帝タファン(チ・チャンウク)の側室になったキ・スンニャン(ハ・ジウォン)のもとを訪ねた。
そんなワン・ユに「お元気そうですね」と話を切り出したキ・スンニャンは「私を恨んでいますか」と彼に聞くと、ワン・ユは「恨みは未練が残っているときに起こるものです。私の心の中にいたキ・スンニャンはもう死にました」と答えた。
これに対してキ・スンニャンは「私のことを忘れてください。あなたの記憶の中に残ることさえも私は望みません」と話し、ワン・ユは「あなたは私にとって思い出したくない思い出です。ただ消したい過去であり、それ以上の意味はありません。今日のような出会いはもう二度とないようにお願いします」と話した後、席を立ち上がった。
キ・スンニャンはそんなワン・ユに「ごめんなさい」と謝ったが、彼は「私に謝る必要はありません。僕もあなたを見捨てたからです。あなたを恨んだり、憎むことのできる人は私を含めてこの世に誰もいません」と話した。
それを聞いたキ・スンニャンは涙を流し、ワン・ユは「申し訳ないと思わず、涙も流さずに堂々とあなたの行くべきの道を歩んでください。私もそうします。心を痛めず、後悔もせずに私の行くべきの道を歩みます」と話した後、部屋から出た。
一人部屋の中に残されたキ・スンニャンは「どうか私を忘れて幸せになってください。私の心が休まるためにもお願いします。私の最後の厚かましいお願いです。申し訳ございません。殿下」と独白しながら嗚咽し、ワン・ユもまた堪えていた涙を流した。
10日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによるとMBC月火ドラマ「<i>奇皇后</i>」第31話は26.6%(以下、全国基準)の視聴率を記録した。これは前回の第30話よりも0.1%上昇した数値であり、自己最高視聴率でもある。
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奇皇后 DVD」は2014年ソチ冬季オリンピックの中継があったにもかかわらず、毎回自己最高視聴率を更新している。特に、同時間帯放送のKBS 2TV「太陽がいっぱい」と、SBS「温かい一言」が放送休止となったことから視聴率上昇効果を受けた。
また、この日に放送されたKBS 2TV「2014ソチオリンピック:スピードスケート」中継は3.7%、SBS「2014ソチオリンピック:スピードスケート」
DVD販売中継の視聴率は11.6%を記録した。
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