花粉症を悪化させてしまう5つのNG習慣
この画像を見るだけで鼻がむずむずします(笑)
花粉症の人にとっては、つらい季節がやってきました。スギ花粉の飛散のピークは3月の上旬頃と言われています。日本気象協会の花粉予測によると、今春の飛散量は昨シーズンに比べて全般に多い見込み。例年以上に花粉症対策に力を入れる必要がありますね!
■花粉症を悪化させる5つの生活習慣
(1)疲れやストレスを溜めこむ
ストレスが溜まると、ちょっとした花粉に対しても体が過剰に反応するようになります。体が疲れているときは無理せず休養し、リズム感ある生活を心がけましょう。
(2)睡眠不足
睡眠不足で体力が落ちていると、症状が悪化することもあります。花粉シーズンは特に十分な睡眠をとるように意識しましょう。
(3)運動不足
運動不足は、体力低下に繋がります。すると、免疫バランスも崩れ、花粉に対すて過剰に反応することがあります。適度な運動を心がけましょう。
(4)インスタント食品、ファストフード、スナック菓子などの食事
添加物の多い食品や脂っこい食事は、アレルギーを引き起こす要因になるので、控えましょう。
(5)飲酒・喫煙
特に、お酒の飲み過ぎは鼻づまりの悪化に繋がるので、気をつけましょう。
なぜこれらの生活習慣がいけないのかというと、自然免疫力がさがってしまうからです。花粉症の症状は、体力が落ちて免疫バランスが崩れると、悪化しやすいと言われています。花粉症の初期治療法として、症状が悪化する前から薬を服用する人もいますが、やっぱり日頃の生活習慣から花粉症を悪化させない体力を作ることが大切です。
■プロバイオティクスが免疫バランスを調整してくれる
つい寝る時間が遅くなったり、外食が続いたりしてしまうこともありますよね。そういったとき、自然免疫力を上げるためにやるべきなのは、プロバイオティクス、つまり生きた微生物で人体によい影響を与える物を食べることだと言われています。これは、科学的にみて根拠がはっきりしていることです。代表的な食品として、ヨーグルトや乳酸菌飲料などがあります。また、乳製品が苦手な人は、カプセルや粉末などのサプリメントもあるので、手軽に摂取することができます。森永乳業研究所が行った花粉症の症状改善作用を調べた臨床実験では、ビフィズス菌が入っていないヨーグルトと比べて、ビフィズス菌入りのヨーグルトを食べた人で症状が軽減されたという実験結果もある、とのこと。免疫力アップのために、ビフィズス菌入りのヨーグルトを選んでみるのもいいですね。【ネタりか 参照】
花粉症を悪化させないためには日頃の生活習慣を改める必要があるんですね。改めます。
それにビフィズス菌入りのヨーグルト!ヨーグルトは花粉症にいいと知っていたのですが、あまり真剣に食べていませんでした。症状が軽減されるならちゃんと食べなきゃ!!!
早く花粉症の季節が終わって欲しいです。
花粉症に効くヨーグルト&乳酸菌!ネタ