チョコの溝は、チョコをきれいに割るためのものではなかった・・・!
板チョコの溝は、チョコをきれいに割るためのものではなかった――。発言小町の「板チョコの真実! 知らなかったのは私だけ?」というトピックに衝撃を受ける人が続出しています。
書き込みの内容は、「板チョコの溝は型から出しやすいように作られたものであって、溝に沿って割るためではない」というもの。対するコメントでは、「知らなかった!」「どうりできれいに割れないわけだ」といろんな人が驚きの声をあげていました。
実際のところ、溝はなんのために入れているのでしょうか。「ガーナミルクチョコレート」のロッテと「明治ミルクチョコレート」の明治、それぞれの広報担当者に問い合わせてみました。
それによると、ロッテでは、チョコを早く冷やして固めるために溝を入れているそうです。溝を入れることでチョコと型の接する面積が広くなり、熱が逃げやすくなるため早く固まるのだとか。また明治の場合は理由が2点あり、ひとつはロッテ同様チョコを速く固めるためと、もうひとつはチョコを型から取り外しやすくするためだとのこと。
トピ主さんが書いていた「型から出しやすいように」というほかに、「早く冷やして固めるため」という効果もあったんですね。いずれにしても、板チョコの溝は効率よく製造するためのもので、きれいに割るためのものではなかったようです。うまく割れなくてモヤモヤしていた人も、これでちょっとはスッキリしたのでは!
【ねとらぼ コピペ】
こんな理由だったんですね。
この溝はきれいに割るためのものだと思いました!
たまにうまく割れないチョコレートがあったのはこれでか・・・!
勉強になりました◎