ミネラルウォーターや水製品を販売しているのは
民間の会社だけと思っている方は多いでしょう。
しかしそれは完全に間違っています。
最近では自治体が販売しているケースも多くあり、
その数は増える一方です。
有名所で言えば東京都が売っている『
東京水』
横浜市が売っている『
はまっこどうし The Water』
大阪市が売っている『
ほんまや』は
自販機等でも扱っているケースがあってポピュラーです。
ちなみに中身の水は水道水をそのまま入れている訳ではなく、
水道水から塩素を抜いてボトリングするケースや、
普通のミネラルウォーター製品と同じように製造しているケースもあります。
自治体がなぜそのように売る事になったかは、
色々な理由が考えられるので挙げてみます。
PRの為
自治体で行われるイベント等で配る為に作った水が、
いつの間にか評判になったりするけーすがあります。
最初から水という資源の豊富さ、質の良さをアピールする為、
製品化するケースもあります。
水道利用促進の為
昨今水道利用が減っているらしく、
その活性化を求める為、製品化しているケースもあります。
防災備蓄の為
元々は防災備蓄用のものだったのですが、
美味しいから売って欲しいと言う声が上がり、
一般に売り出すケースもあります。
他にも色々考えられますが、
大雑把に挙げればこの3つでしょう。
県や大きな市だけではなく、
町や村でも販売しているケースがありますから、
皆さんが住む場所の役所HPを確認してみてください。
おしまい
1570種以上のミネラルウォーター製品を紹介
ミネラルウォーター大全
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