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東京大周遊10 =柴又帝釈天=

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◇登録日
2011年8月23日

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今回は「男はつらいよ」の寅さんの発祥の地「柴又帝釈天」です。初めて行きましたが、ああ、ここかあって感じを受けます。渥美次郎さんが歩いていそうな雰囲気がただよってきます。寅さんシリーズが終わり、めっきり観光客が少なくなってしまったと耳しびっくりです(かなり人手がありましたので)。ピークはもっとすごかったんだろうなあって思います。

■柴又帝釈天とは(ウィキより)
江戸時代初期(17世紀前半)の寛永6年(1629年)に、禅那院日忠および題経院日栄という2名の僧によって開創された日蓮宗寺院である。18世紀末、9世住職の日敬(にっきょう)の頃から当寺の帝釈天が信仰を集めるようになり、「柴又帝釈天」として知られるようになった。帝釈天の縁日は庚申の日とされ、庚申信仰とも関連して多くの参詣人を集めるようになった。

近代以降も夏目漱石の『彼岸過迄』を始め、多くの文芸作品に登場し、東京近郊(当時は東京ではなかった)の名所として扱われた。20世紀後半以降は、人気映画シリーズ『男はつらいよ』の渥美清演じる主人公・車寅次郎(寅さん)ゆかりの寺として知られるようになる。年始や庚申の日(縁日)は非常に賑わい、映画『男はつらいよ』シリーズ制作中は、観光バスの団体客が大勢訪れたこともあるが、同シリーズの終焉に伴い、参拝客、観光客が年々減少している。

「柴又帝釈天」の通称で専ら呼ばれるところから、帝釈天が当寺の本尊と思われがちだが、日蓮宗寺院としての本尊は、帝釈堂の隣の祖師堂に安置する「大曼荼羅」(中央に「南無妙法蓮華経」の題目を大書し、その周囲に諸々の仏、菩薩、天、神などの名を書したもの)である。また、当寺が柴又七福神のうちの毘沙門天にあたることから、「帝釈天=毘沙門天」と解説する資料が散見されるが、帝釈天と毘沙門天はその起源を全く異にする別々の尊格であり、柴又七福神の毘沙門天は、帝釈天の脇に安置される多聞天(別名毘沙門天)を指すと解される。

写真17
canon EOS5Dmark2 24-70mmF2.8LUSM 1/80 F4.5 ISO100 EV+0

データ的には問題ないのですが、なんか発色が変です。曇り空ということで、WBはオートにしてあったのですが、そらの発色がまるでされていません。


写真18
canon EOS5Dmark2 24-70mmF2.8LUSM 1/160 F5.6 ISO100 EV+0

この写真も、発色が変です。また、これ以上構図を下げると軽トラックが駐車しており・・ちょっと苦しい構図です。


写真19
canon EOS5Dmark2 24-70mmF2.8LUSM 1/320 F6.3 ISO100 EV+0

郷を煮やし、無理やり最大望遠で撮影。まあ、結果良しといったところですね。

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