2025年に登場予定のiPhone 17では、超薄型のiPhone 17 Airという新モデルが追加されるのではないかとウワサされています。このiPhone 17 Airの詳細を、ウォール・ストリート・ジャーナルが報じました。また、Appleが開発しているとウワサされている折りたたみ式iPhoneは、2026年に登場するとも報じられています。
Appleが、現行のiPad Proを2台並べたような大型のiPadのような製品の開発を進めており、2028年頃の発売を目指している、とBloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレターPower Onで報じています。
Appleは、先行する折りたたみデバイスにつきものの、画面の折り目のシワがつかないことに力を注いでおり、すでに折り目が目立たないレベルの試作品の制作に成功しているようです。
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Apple スマホのバッテリー
それによると、このデバイスはポケットに入るサイズ……では全くなく、2台のiPad Proを並べたサイズまで展開できる「巨大なiPad」になるとのことです。
この新製品の試作機では、折りたたみ部分のしわがほぼ見えない状態まで改善されているそうです。ただし、完全な解消には至っておらず、開発チームが引き続き取り組んでいるとされています。サムスンが5年前に最初の折りたたみスマートフォンを発売して以来、同様の課題に直面していますが、現在も完全な解決には至っていません。
ウォール・ストリート・ジャーナルもiPhone 17 Airが間もなく登場するとしており、現行モデルの約8mmよりも薄いiPhoneが登場すると報じました。Appleの新型iPhoneの開発計画に詳しい関係者から入手したという情報によると、iPhone 17 AirはiPhone 17 Proよりも安価になる予定で、コスト削減のためにカメラシステムを簡素化しているとのことです。
現在、iPadシリーズで最大の画面サイズは13インチですが、Appleは、ユーザーがより大きなディスプレイを求めていることを把握しているそうです。
そして、モバイル製品として20インチ前後の大きなディスプレイを搭載した製品は、折りたたみ式にする必要があります。
なお、折りたたみiPhoneについても開発が検討されているものの、早くても2026年以降の発売になるとされています。
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