2022年10月に発売された「TUNE FLEX」の後継モデル。先代モデル同様、付属のイヤーチップを付け替えるだけで「オープン型」と「密閉型」を切り替えられる2ウェイ仕様を採用しており、耳の穴を完全にふさがず、軽い装着感で周囲の音を確認しながら音楽を楽しめる“ながら聴き”と、耳の穴を完全にふさいで周囲の音を気にせず音楽を楽しめる“集中聴き”の両方を1台でカバーできるのが大きな特徴だ。

Bluetooth 5.3接続に対応したワイヤレスイヤフォンで、付属イヤーチップの付け替えにより密閉型/オープン型の変更を簡単に行える2ウェイ仕様を採用した。ハイブリッドノイズキャンセリング機能を装備、外音取り込み機能も利用可能だ。
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JBL ヘッドホンバッテリー
2台までのデバイスに同時接続できるマルチポイントにも対応、イヤフォン本体はIP54準拠の防水/防塵(じん)設計となっている。バッテリー駆動時間はイヤフォン単体で約8時間(ANCオン)/12時間(ANCオフ)、充電ケース併用時で約32時間(ANCオン)/約48時間(ANCオフ)となっている。
また、コントローラーの形も独特だ。本体の左右にはジョイスティックと十字キーがあり、Nintendo Switchと同じように対角線に配置されている。ただ、これだけでは折りたたんだ時にジョイスティックが邪魔になってしまう。そのため、十字キーの中心にドーナツ状の穴があいており、折りたたんだ時にジョイスティックがすっぽりと収まるようになっている。詳細なスペックは公開されていないものの、見本市らしい斬新な展示品となっている。なお、IT分野に特化したメディアであるCNETが投稿した下記の動画では、実際にFlex Gamingを開閉する様子が確認できる。
また、先代モデルから機能面を大幅に強化。ノイズキャンセリング機能がフィードフォワードとフィードバックを組み合わせたハイブリッド方式となり、低音域を中心に先代モデルからノイズキャンセリング性能が最大約22dB改善したほか、最新のサウンドパーソナライズ機能「Personi-Fi 3.0」や独自の「空間サウンド」機能、マルチポイント機能なども新たに搭載された。
さらに本製品は、シリーズ初のマルチポイントやボリュームリミッター機能を踏襲するほか、連続再生時間も大幅にアップデートし最大約48時間※3連続再生が可能に。充電切れを気にすることなく一日中快適に音楽をお楽しみいただけます。外音を取り込める「アンビエントアウェア&トークスルー」機能は継承しつつ、特に低域を大幅に改善したハイブリッドノイズキャンセリングにより、軽い装着感は変わらず深みのある静寂で臨場感のあるサウンドも体感いただきやすくなりました。
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