一眼カメラを所有しているけれど、カメラ機能やレンズなどを十分に使いこなせていない人もいるのではないでしょうか。一眼カメラで写真を上手に撮るためには、露出や絞りなどの基礎知識を理解しておくことが大切です。構図、アングル、光、画角なども意識すると、上級者のような写真が撮れるようになります。
さまざまなデジタルカメラが販売され、以前よりも写真を撮ることが身近になりました。日常のひとコマや料理写真などを撮って楽しんだり、SNSにアップしたりしているうちに「上手に写真を撮るコツを知りたい」と思うようになった方もいるのではないでしょうか。
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画面のタテとヨコをそれぞれ2本の直線で分割し、交点上を目安に被写体を置きます。慣れない間はグリッドを表示しながら撮るとよいでしょう。構図と合わせて、被写体にカメラを向ける角度(アングル)にも意識を向けましょう。アングルが変わると写真の印象も変わります。真正面だけでなく、真上・真下・斜めなど、いろいろと工夫することが大切です。
シンメトリーとは、鏡写しのように上下・左右が対称になっている状態です。シンメトリー効果(対称の物を美しく感じること)を写真に取り入れれば、見る人に安定感や美しさを感じさせられます。シンメトリー構図(左右対称)、リフレクション構図(上下対称)は、シンメトリーの効果を利用した構図です。
写真撮影では構図の工夫が大事!
一眼カメラで撮影する際に、いつも同じような写真や淡白な構図になってしまうという悩みもあるのではないでしょうか。構図は、写真の印象やバランス感を表現するために重要な役割を果たします。構図を少し変えるだけで、写真の雰囲気が大きく変わることもありますので、色々と工夫してみるとよいでしょう。
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