ヨーロッパ旅行道場がスタートした直後に
「セントレアからヨーロッパに行くには?」というネタをご紹介しました。
今回はそれから一歩進めて、具体的なルート選びを
クリスマスプレゼント代わりにご紹介します。
ここでおさらいですが、セントレアからはヨーロッパへの直行便が3つあります。
この3つにプラスアルファしてご紹介します。
★フィンランド航空(ヘルシンキ)
小さな空港なので、乗り継ぎは簡単です。
さらにヨーロッパの東の外れに近いため、乗り継いで先へ行っても
遠回りにならないため、時間の節約になるのが大きな強みです。
但し、ヨーロッパ内の路線の本数はそれほど多くありません。
そこでここでの乗り継ぎでおすすめしたいのは、
ロンドン行きと北欧各地行きの便です。
ロンドン行きはブリティッシュエアウェイズとの提携関係もあり、
かなり充実しています。
北欧各地はもともと各国の関係が強いことから本数も多く、
スウェーデンのストックホルムやノルウェーのオスロへも便利に乗り継げます。
さらにバルト3国も近いことから、エストニアのタリンなども
ヘルシンキ経由がおすすめです。
★日本航空(パリ)
※現在この便は運航されていません。JALの場合は羽田か成田で乗継です。
日本の航空会社だからといって、欧州乗り継ぎは不便と思うのは間違いです!
実はこの便はコードシェアしている
エールフランスのチケットで乗ることができるのですが、
このAFは欧州域内便を各地にたくさん飛ばしているので便利なのです。
特におすすめなのがマドリードやバルセロナ、リスボンといった南欧方面で、
こちらへは日本からの直行便がないこともあって重宝します。
★ルフトハンザ(フランクフルト)
さすがに几帳面で旅好きで知られるドイツ人がつくった航空会社だけあって、
サービスはきっちり、乗り継ぎはがっちりと決めてくれます。
ドイツ国内へのネットワークはいうに及ばず、
スイスやイタリア、オランダにベルギー方面は
フランクフルト乗り継ぎがおすすめです。
★大韓航空(ソウル・インチョン)
なんでこんなところに韓国の航空会社が?と思うかもしれませんが、
実はこの会社、意外にも裏ワザ的に使えます。
代表例が日本からの直行便が存在しない
チェコの首都プラハへソウルから直行便を飛ばしていることです。
また、日本からの直行便があるウィーンへも
セントレアからならソウル乗り継ぎの方が速くて便利です。
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