今回も引き続き紅葉の紹介です。このシリーズは写真枚数が多く、10回シリーズを予定しています。
ですので、ご不快の方もいるとは思いますが宜しくお付き合い下さい。
写真1
真っ赤なイメージとはちょっと異なる「くすんだ」色です。紅葉の撮り方はいくつもありますが
一葉だけ撮影する方法、広大な景色を取り入れる方法、今回のように切り取る方法など好みも
技法も分けられてきますが、あいも変わらずマクロレンズは保有していませんので、標準ズーム
での撮影です。最大望遠にして、出来る限り後ろをぼかす方法です。
canon EOS5dmark2 24-105mmF4IS ISO2000 1/120秒 焦点105mm F11 EV+-0
写真2
ごしゃごしゃっとした絵になってしまいましたが、画面いっぱいの赤です。
ちなみに京都で撮影をしたのですが、この時期はとにかく混雑します。
撮影場所も、三脚をみなさんが使用していますので大混雑です。
canon EOS5dmark2 24-105mmF4IS ISO640 1/120秒 焦点105mm F11 EV-0.7
写真3
EV−0.7が良い効果を出しています。後ろが明るく若干逆光気味になって
いましたので、EV値を下げてみました。1下げると暗く色がのってしまいますので
0.7という微妙なところを選択してみました。後ろのボケが綺麗な明りになっています。
canon EOS5dmark2 24-105mmF4IS ISO100 1/160秒 焦点105mm F4 EV+-0