今回からまったく季節外れのシリーズですが、「紅葉」です。まあものの見事に(世間は梅だ桜だと
いっている季節に紅葉です)季節を無視している、天邪鬼な私ですが、内容は充実していると思います
ので、季節外れの紅葉をお楽しみ下さい。
写真1
写真奥にいるのは、同じく写真目的の観光客でした。後に色々カメラの話を聞かせていただきましたが
かなりの達人・・でした。奥に人がいるということで「ぐっ」と写真に厚みがまします。右下の
石塔が写真全体を締め上げています。私的にはお気に入りの一枚になりました。
canon EOS5dmark2 24-105mmF4IS ISO100 1/80秒 焦点24mm F5.6 EV+0.3
写真2
今度は黄色い紅葉です。黄色と赤のコントラストが、まるで絵の具のように混ざり合っているようです。
単色の紅葉よりも混ざり合うことによって「複雑さ」が出ている感じがします。ごちゃごちゃしている
んじゃないの?という意見もありそうですが・・。絞り優先でかなり絞り込んでみました。
canon EOS5dmark2 24-105mmF4IS ISO100 1/40秒 焦点24mm F11 EV+0.3
写真3
よくわかりませんが、とにかく「赤」が出まくった感じです。こんなに赤がでるもんかな?って
自分でも驚いています。もう少し後ろがぼけてくれると、今以上に引き立つのか?それとも
これくらいじゃないと、目が痛くなるのか?という感じがあります。上記と同じく絞り優先で
絞り込んでみました。
あと、びっくりするかもしれませんが、ISO1250です。暗所から戻すのを忘れていました(笑)
canon EOS5dmark2 24-105mmF4IS ISO1250 1/100秒 焦点105mm F11 EV+0.3
写真4
カメラ屋さん現像をしにいったら、店員さんに気に入られて一時期店頭に引き伸ばされておいて
あった一枚です。どういう視点で置いていただいたかは、敢えて聞きませんでしたが(単純に
リップサービスだという話もある)撮影者としては嬉しい気持ちが出てきますよね。
ちなみに作品名は「流れる紅霞」なんてしゃれた名前になっていました。
canon EOS5dmark2 24-105mmF4IS ISO100 1/100秒 焦点96mm F4 EV+0.3