引き続き、エンジンのレギュレーションの歴史と、その年代のコンストラクターチャンピオンについて紹介します。
年 コンストラクター エンジン
1986年 ターボ1500cc ウィリアムズ ホンダ
1987年 NA3500cc または ターボ1500cc ウィリアムズ ホンダ
1988年 〃 マクラーレン ホンダ
1989年 NA3500cc マクラーレン ホンダ
1990年 〃 マクラーレン ホンダ
1991年 〃 マクラーレン ホンダ
1992年 〃 ウィリアムズ ルノー
1993年 〃 ウィリアムズ ルノー
1994年 〃 ウィリアムズ ルノー
1995年 NA3000cc ベネトン ルノー
1996年 〃 ウィリアムズ ルノー
1997年 〃 ウィリアムズ ルノー
1998年 〃 マクラーレン メルセデス
1999年 〃 フェラーリ
2000年 NA3000ccV10 フェラーリ
2001年 〃 フェラーリ
2002年 〃 フェラーリ
2003年 〃 フェラーリ
2004年 〃 フェラーリ
2005年 〃 ルノー
2006年 NA3000ccV8 ルノー
2007年 〃 フェラーリ
各年代でも、技術の進歩によるエンジンパワーの向上に規制をかけようとしています。
それでも2007年現在V8 2400ccのエンジンで、700馬力ものパワーを生み出しています。しかも重量は100kg弱しかありません。やむなく今では19,000回転でリミッターを付け、エンジン開発も凍結されています。