5月21日から始まった、F1第6戦モナコGP。木曜日はフリー走行1、2回目が行われました。
初日を制したのはウィリアムズのニコ・ロズベルグ!1分15秒243を叩き出し堂々のTOPタイム。今シーズンのフリー走行での活躍からフライデーキングと呼ばれたりしますが、本領発揮!?今回ばかりはサースデーキングでしたが。
2番手にはマクラーレンのルイス・ハミルトンで1分15秒445。昨年度の優勝者が開発の進んできたマシンで本来の実力が取り戻せてきたのでしょうか。
ブラウンGPのルーベンス・バリチェロと絶好調ジェンソン・バトンは3、4番手でそれぞれ、1分15秒590と1分15秒774
5番手にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)1分15秒832が続きます。
昨年7位入賞を果たした中嶋一貴は9位で1分16秒260でした。
ドライバーサーキットであるモンテカルロ。その差が出やすい今年のマシンで、本来のドライビングテクニックのある面々が早くも上位をうかがっている様子が表れた初日でした。
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