若手ナンバーワンとの呼び声も高いニコ・ロズベルグと2年目期待の中嶋一貴を擁するウィリアムズ。
今シーズンは新レギュレーションの中起死回生を狙っています。
フロントノーズはハイノーズ主流の今シーズンにあって、かなり低い位置にあり、太さは中間。
サイドポッドの両端は持ち上げられ怒り肩になっており、後方に至るまで横から見ると壁を形成しています。
アンダーカットもされているタイプです。
KERSも唯一機械式を採用するなど、台風の目玉になるかもしれません。
「主要諸元」
形式 ウィリアムズFW31
シャシー カーボン・アラミド・エポキシ&ハニカム・コンポジット構造
サスペンション カーボンファイバー製ダブルウィッシュボーン、
コンポジット・トーリンク&プッシュロッド、
アクティベーション・トーションスプリング&アンチロールバー
トランシミッション ウィリアムズF1製7速シームレスシーケンシャル、電子油圧駆動
クラッチ AP製カーボン・プレート
ダンパー ウィリアムズF1製
ホイール レイズ製鍛造マグネシウム
タイヤ ブリヂストン・ポテンザ
ブレーキシステム AP製6ピストンキャリパー、カーボンインダストリー製カーボンディスク&パッド
ステアリング ウィリアムズF1製パワーアシスト・ラック&ピニオン
燃料システム ATL製ケブラー強化ゴム
電子システム MES製
KERS ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー 磁気負荷式コンポジット・フライホイールシステム
冷却システム マーストン製オイル、冷却水、ギアボックス・ラジエーター
ホイールベース 3,100mm
全長/全幅/全幅 4,800mm/1,800mm/950mm
重量 605kg(ドライバー、カメラ、バラスト含む)
エンジン
形式 トヨタRVX-09
排気量 2398cc V8
Vバンク 90度
バルブ駆動 圧搾空気式
燃料供給&点火システム ND製トヨタスパークシステム
燃料&潤滑油 エッソ
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