Tone という、季刊の雑誌があります。
ありますっていうか、この間タワレコで偶然見つけてしまったのですが。。。
昔ロッキン・オンにいた増井修さんの編集する雑誌です。
最新号の第11号は、パンク特集。
表紙はシドとナンシーで、「Punks So Beautiful」の文字。
写真でパンクの40年を俯瞰するという内容なのですが、、、
期待どおり、すっごい写真だらけ。
ファンにはもう涙もの。
買わないヤツぁ、ロックじゃない。
一番感動したのは、ポール・ウェラーとピート・タウンセンドのツーショット。
こ、これは、ヤバイ!!!
UKイチかっこいいモッズ兄ぃだけでテンション上がるのに、その横にはポールのはるか上を行くシブさのピート。
これ一枚で、雑誌一冊分以上の価値が有るでしょ!
しかもその前のページには、My Bloody Valentineが!!
もぅ、お腹いっぱい。
この写真は1988年に撮ったものらしく、メンバーがみんな若い。
そして、長い長い沈黙を破って、今年のフジロックに出演することがもう決定してます。
でも、今まで何度と無く復活話が湧いては消え、湧いては消え…だったので、
実際にフジロックに出てくるまでは分からないですけどね。
そして、一番笑ったのが、イギー・ポップ。
この人は、いつどんな画像や映像を見てもキモ面白い。
ポーズが決まり過ぎ。
圧倒的なナルシシズムは本物のロッカーの証拠。
こんなポーズ、イギーかミック・ジャガー以外出来ません。
バックナンバーで、ヒロトが表紙になっている号があったので、今取り寄せ中です。
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