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長崎大周遊編4

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◇登録日
2010年11月4日

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江戸時代末期の元治元年(1864年)に、長崎に着任したフランス人司祭(神父)ベルナール
・プティジャン(Bernard Petitjean)と、横浜から来た同じくフランス人の司祭ルイ・テオ
ドル・フューレ(Louis-Theodore Furet)が基本設計を行い、天草出身の棟梁小山秀之進が
建設した。建築当初は三本の塔を持つゴシック風のつくりながら、正面中央の壁面はバロッ
ク風で、外壁はナマコ壁という特殊なスタイルであった。1875年から1879年にかけて大規模
な増改築が行われ、外壁を煉瓦造にあらため完全にゴシック風の建物になるなど、創建当時
の外観から大きくその姿を変えたものが現在の教会堂である。1933年1月23日に旧国宝(現
・重要文化財)に指定された[1]。

1945年の長崎原爆で破損したが、爆心地から比較的離れていたため焼失は免れた。1952年に
は修理が完成し、翌1953年3月31日[2]に洋風建築初の新国宝に指定された。

2007年、建立当初の設計図(平面図と側面図)が、フランスのパリ外国宣教会で保存されて
いたプティジャン神父からの手紙の中から見つかった。



写真1
canon5Dmark2 24-105mmF4IS-L 1/200 24mm焦点 F10 ISO1000 EV-0.7
このアングルは前にも撮影しましたが、少し斜めにしたことにより
大きさが増幅します。




写真2
canon5Dmark2 24-105mmF4IS-L 1/60 32mm焦点 F5 ISO4000 EV-0.7
礼拝堂内⇒本来撮影禁止・・




写真3
canon5Dmark2 24-105mmF4IS-L 1/40 105mm焦点 F4 ISO4000 EV-0.7
祭壇⇒本来撮影禁止・・ちょっとあせって水平が乱れました。



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