□鮑皮チューン
鮑皮チューンは、アルミ箔加工に比べ、若干加工技術が必要となります。ただ、釣り場でのツボにはまった場合の爆発力に関してはアルミ箔加工に比べて、大きく釣果も違います。この加工には少々技術が必要となりますが、仕上げの加工状態は人間同士が気にするものであり、魚にはあまり関係が無いようですので、細かいところは気にせず作成してみましょう。
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青鮑シールを大型のスプーンに
貼り付けた状態
| 定番マーシャル。
実際に50cmのブラウンをゲット
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◇作成手順
まず、鮑シートを購入しなくてはいけません。(当たり前ですが・・)ただ、幸いにも大型の釣具店であれば、大抵数種類の品揃えを置いてあります。(やすや稲沢店・マルハン一宮店・グース等々)4cm*4cmで400円くらいです。大型のシートも販売しています。店頭で商品を選ぶ際には、模様の良いものを選んでください。本物の鮑ですので、シートにより大きく模様が異なります。なお管理釣り場用にというわけでは販売しておりませんので、エギ釣りコーナに販売している場合が多いようです。
次にシートにスプーンを載せ、おおまかな大きさを決めます。鮑シールはルアーの左右の部分(折り返し)で両面の部分が山になってしまいますので、片面は両サイドの部分はカットします。また、鮑シールは引っ張るとすぐに割れてしまいますので、優しくはることが重要です。
最後に、プラモデル用のクリアを塗っておしまいです。また、釣具屋さんには、クリアスプレーも販売していますのでスプレーの方が仕上げが綺麗に仕上がりますが、匂いが強く換気やご家族の理解を十分に得てください。
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