中尊寺は金色堂が有名ですが、金色堂は撮影禁止となっている上に、
かなり警備員が多く、さすがに撮影することが無理でした。
外観からの撮影のみ許可がされていました。(写真3)
以下ウィキペディアより抜粋
中尊寺(ちゅうそんじ)は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本
山の寺院。奥州観音札所番外。山号は関山(かんざん)、本尊は阿弥陀如
来。開山は寺伝では円仁(慈覚大師)とされるが、実質的な開祖は藤原清
衡である。
奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、
建築の粋を集めた金色堂(こんじきどう)をはじめ、多くの文化財を有
する。1979年(昭和54年)5月22日、「中尊寺境内」として国の特別史
跡に指定された。
2001年に世界遺産登録の前提となる暫定リストに「平泉-浄土思想を基
調とする文化的景観」の一部として記載された。2008年の第32回世界
遺産委員会の審議では、登録延期が決定した。
清衡が平泉にて中尊寺の中興(事実上の創建)に着手したのは長治2年
(1105年)、50歳の時であった[3]。この時建てられた堂宇は「最初院」
または「多宝寺」と称され、『法華経』「見宝塔品」に登場する多宝如
来と釈迦如来を本尊とするものであったが、その建築形式等の詳細は不
明である。
現存する金色堂の上棟は、棟木銘から天治元年(1124年)と判明する。
この堂は清衡が自身の廟堂として建立したもので、内部の須弥壇内には
清衡と子の基衡、孫の秀衡の3代の遺体(ミイラ)が安置されている。
平泉では、奥州藤原氏4代(清衡、基衡、秀衡、泰衡)約100年にわたっ
て王朝風の華やかな文化が栄え、毛越寺(もうつうじ、基衡建立)、観
自在王院(基衡夫人建立)、無量光院(秀衡建立)などの寺院が建立さ
れたが、当時の面影をとどめるのは中尊寺金色堂、毛越寺庭園と、紺紙
金銀字経などのわずかな遺品のみである。
写真1
少し残雪が残っています。
canon5Dmark2 24-105mmF4IS-L ISO400 F11 1/20 EV+-0
写真2
このさきに金色堂があります。
canon5Dmark2 24-105mmF4IS-L ISO100 F4 1/30 EV+-0
写真3
これが金色堂です
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