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bjリーグ 選手たちのセカンドキャリアに関して

◇評価 20ポイント
◇閲覧回数 12,438
◇登録日
2010年6月8日
ナリユキ
ナリユキ
道場主

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さて、本日6月8日はbjリーグ2010-2011シーズンのドラフト会議が行われます。

新規参入3チームがどの選手をエクスパンション・ドラフトで指名するのか。
そして、新人ドラフト・育成ドラフトによって新しくbjリーグに加入してくるのはどんな選手なのか。

どんな結果が出るのか、今から本当に楽しみなのですが・・・


その一方で、bjリーグから去っていく選手もいるわけでしてm(__)m

で、埼玉ブロンコス#13米本もそのひとり。


▼米本聡選手(#13)引退のお知らせ
http://broncos.sailog.jp/topics/2010/06/13-5b38.html


米本選手はもともとJBLの三菱電機に在籍していた選手。
で、実は2004年に一度引退しているのですが、2006年にbjリーグ・トライアウトで再びバスケの世界にカムバックしてきたそうです。

当初は三菱時代の恩師でもあった福島HCがいた富山グラウジーズに在籍しましたが、その後、福島HCが埼玉ブロンコスに移るとともに、米本選手も移籍。
そして、昨シーズンを最後にバスケットボール選手としてのキャリアを終えるとのことです。


一度、引退しながらも、再びバスケの世界に戻ってきたというのは、本当にバスケが好きだったんだろうなぁと。
そして、bjリーグがそんな選手の受け皿となっているのであれば、やっぱりそれなりに存在意義があるのかなと、そんなことを考えてしまいました。


米本選手にはbjリーグでプレイして頂いたことに感謝申し上げます。
本当にお疲れ様でしたm(__)m

ただ、米本選手は1978年生まれで31歳(で、実は私と同い年w)。
これからの人生をどうやって過ごしていくのか、老婆心ながらもちょっと心配してしまいますm(__)m


もちろん、米本選手の場合には、慶応大学卒業という肩書きがあるので、会社員を希望するのであれば、どこかの企業が採用してくれるでしょう。


でも、米本選手みたいな肩書きを持っている選手は稀なわけで。


選手の年俸の低さが問題となっているbjリーグ。
それだけに、引退後もまっとうに飯を食っていけるというビジョンをしっかりと示すことが出来なければ、プロバスケを今後も継続させていくととはかなり難しくなってくるのではないかと。


選手たちのセカンドキャリアをどう考えていくのか。
ブースターとして、何か支援できることが無いのかと、改めて考えさせられましたm(__)m


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http://nipponbasketball.seesaa.net/

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