累計1000万部を売りあげた人気漫画「君に届け」が、女優の多部未華子(21)、俳優の三浦春馬(19)のダブル主演で映画化される。同作はキスシーンが一切ない純愛物語。口数が少なく陰気な女子高生が、クラスの人気者の同級生に初恋し、ともに成長していく姿を描く。今作が初共演となる若手のホープ2人が、究極のピュアラブを等身大で演じる。熊澤尚人監督のメガホンで9月25日公開。
キスシーンも、手をつなぐシーンもない。隣同士にいるだけ、見つめ合うだけでいい。多部と三浦が演じるのは、そんな純粋すぎる初恋だ。
原作は「別冊マーガレット」に連載中の椎名軽穂氏(34)の同名漫画。2008年に第32回講談社漫画賞少女部門を受賞。単行本10巻の売り上げは1000万部を超える。09年10月から10年3月まで日テレ系でアニメ版も放送された。
見た目が暗く長い黒髪の容姿から「貞子」と呼ばれる女子高生・黒沼爽子(さわこ、多部)と、クラスの人気者で誰からも好かれている同級生・風早(かぜはや)翔太(三浦)。けなげでピュアな爽子は、風早の気さくな人柄、優しさに触れて恋をする。一方の風早も、爽子と接する中で恋心を抱く。2人の繊細な感情を丁寧に描くという。
主演の2人は今作が初共演。企画プロデュースの日テレ・佐藤貴博氏は「お芝居ができる人で、原作のイメージを想起させる人は多部さん、三浦さんしかいなかった。2人の一番いい部分を切り取った青春映画にしたい」と期待を寄せる。
多部は「原作を読んでキュンとした気持ち、爽子の純粋でまっすぐな心を表現できたらステキだなと思う。見て下さる方にもキュンとしてもらえるように頑張ります」。三浦も「多くの方に愛されている作品に出演させていただくことになり、うれしい。素晴らしい作品としてお届けできるように頑張ります」と意気込みを語った。
映画版の結末はオリジナルになるという。今月下旬にクランクイン。北関東の廃校を使用したオールロケになる。(Yahoo!ニュースをコピペでおJAL)
君に届け 映画化かぁ〜!
原作はとっても胸キュンする 可愛い感じだから、映画でもそんな気持ちを味わえるといーな♪
爽子が ほんといい子で可愛いんだよねー!風早くんも爽やかで可愛らしいんだよねー!
映画にも期待♪