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金属を使用していないので体への負担が少ない

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2020年3月12日

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セラミックのメリット・デメリット<o:p></o:p>

それではセラミックのメリットとデメリットについてお話ししていきます。<o:p></o:p>

歯科 タービン 滅菌

メリット
金属を使用していないので体への負担が少ない
セラミックは陶器の素材を使用しているので金属アレルギーを引き起こすことが一切ありません。<o:p></o:p>

金属のように経年劣化で金属が溶け出すことがなく、歯茎などへの着色の恐れがない。
金属は時間が経つと溶け出すことがあり、歯茎などに溶け出したものが付着し、金属の色が付着する恐れがありますが、セラミックの場合は金属と比べて耐久性が高いので溶け出す恐れはありません。<o:p></o:p>

二次虫歯になる可能性が低い
虫歯になりにくいというところでお話ししましたが、銀歯で詰め物を行うと経年劣化によってすり減り、銀歯と歯の隙間に空洞ができるので、そこから虫歯菌が入り銀歯自体は虫歯になることはありませんが、二次虫歯に陥ってしまうことが多いです。

しかしセラミックだと銀歯より生体親和性が高く、詰め物として長い間しっかりと密着するので隙間ができることがほぼなく、二次虫歯が発生しづらいです。<o:p></o:p>

金属と比べて見た目を損なう恐れがない
セラミックは陶器と同じ素材を使用しているので、透明感や歯のようなグラデーションの際限が可能なので元々の歯と比べ遜色なく使用することができます。<o:p></o:p>

デメリット
少しの衝撃で割れやすい
陶器と同じ材質なので皿だと落としたら割れるように、少しの衝撃で割れる恐れがあります。そして割れると復元することができず、再度はじめから作り直さなければいけません。
歯のかみ合わせにかかる力は本人の体重と同様といわれています。<o:p></o:p>

詰め物をする際に銀歯やプラスチックの詰め物と比べて歯を削る量が多い
金属は延性があり薄く延ばしてもある程度の強度が得られるので歯を削る量は少なくても問題ないですが、セラミックはある程度の厚みが無いと強度不足になってしまいます。故に削る量を多くする必要があります。<o:p></o:p>

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銀歯やプラスチックと比べてコストが高い
セラミックの歯は銀歯やプラスチックの詰め物と違い保険適用外になります。
そのためそもそもの治療費が高額にもかかわらず、自費診療になってしまうので1本あたりの費用が約8万円〜15万円程になります。
さらにセラミックは医者の技術によって施術後の問題などが発生しづらいということもありますので値段の安さだけで選ばず、診療所の技術の評価でも選ぶようにしましょう。<o:p></o:p>

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