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ツインファミコンとは、よーするにファミコンとディスクシステムが
ドッキングしてしまった欲張りなゲーム機のことです。

1986年にシャープから発売されました。赤いのと黒いのがありましたね。

そもそも任天堂から発売されていた「ファミコン」が
どうしてシャープから発売できたのかって疑問が沸いてきませんか？

どうやら、そこにはオトナの事情があるようで、
任天堂は「ファミリーコンピュータ」の商標はもっていましたが、
「ファミコン」の方はシャープが取得していたそうです。

そんでもって、この「ファミコン」商標がどうしても欲しい任天堂は、
ツインファミコンの販売を認める代わりに
この商標を譲ってもらったという経緯があるようです。
本当かどうかは知りませんけどね。

でも、だいたいどこの家庭にもファミコンはありましたから、
わざわざツインファミコン買うヤツはあんまり見かけなかったな〜。
高橋名人まで起用したのにね。



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