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歯周病はお口の中だけの病気と思われがちですが、生活習慣病のひとつと考えられています。次のような習慣がある方はとくに注意が必要です。<o:p></o:p>

喫煙する<o:p></o:p>

タバコの煙に含まれるさまざま有害物質が、歯周病の発症や進行を助長します。あるデータによると、1日10本以上喫煙する方の歯周病リスクはそうでない方の5倍以上になるといわれています。<o:p></o:p>

ストレスをためやすい<o:p></o:p>

歯周病を含むあらゆる感染症は、免疫力と大きな関連性があります。疲労やストレスがたまっていると全身の免疫力が低下するので、感染症にかかりやすくなったり悪化しやすくなったりします。<o:p></o:p>

マイクロモーター

間食が多い<o:p></o:p>

「ダラダラ食べ」や間食ばかりしていると、お口の中が汚れた時間が長くなります。細菌が活動しやすい環境をつくってしまわないように、お口の中が継続的に汚れている状態を改善しましょう。<o:p></o:p>

歯肉炎<o:p></o:p>

歯肉が少し腫れぼったい感じがします。歯と歯の間の三角形の歯肉がやや丸みを帯びてきておりますが、この時点で自覚する方は少ないです。
治療法：歯垢・歯石の除去をして、口内のプラークコントロールを行なうことで症状を治癒させることが可能です。<o:p></o:p>

軽度<o:p></o:p>

歯肉が腫れていて、歯磨きをすると時々血がでる状態です。歯周ポケットも広がっており、やや歯が長くなったと感じる方もいます。
治療法：この状態でも歯垢・歯石の除去を行い、口内の衛生状態を向上させることで症状の回復を待ちます。場合によっては内服薬を処方することもあります。<o:p></o:p>

中等度<o:p></o:p>

歯肉が赤く腫れ上がり、歯磨きをすると高確率で血がでるようになります。口臭も気になってくるので、ほとんどの方が異常を感じはじめる状態です。
治療法：歯垢・歯石の除去を行い、回復は見込めない場合はフラップ手術という外科治療を行なう場合もあります。<o:p></o:p>

パルスオキシメーター

重度<o:p></o:p>

歯肉の破壊が進み、歯がグラグラと動きます。口臭もきつくなり他人から指摘されることもあるでしょう。
治療法：歯石・歯垢の除去を行い、または歯肉(歯茎)を切開し、歯周ポケット内に深くまで入り込んだ歯垢(プラーク)や歯石を取り除くフラップ手術などを行います。できるだけ天然歯を残せるよう努めますが、最悪の場合抜歯を行なうケースもあります。<o:p></o:p>