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Lv.25
ごく初期の虫歯であれば、麻酔の必要なく治療することが出来ますし治療時間も短くすみます。しかし、そのまま放置し続ければ虫歯はどんどん悪化し、治療期間も長くなります。<o:p></o:p>
この悪循環を避けるためには定期的な検診が大切です。<o:p></o:p>
定期検診では、虫歯・歯周病の早期発見・早期治療ができますので、3〜6ヶ月ごとの定期検診をお勧めします。虫歯の原因は、虫歯になりやすい質の歯・糖分・細菌の量などです。これらの条件が揃うと、時間の経過と共に虫歯になっていきます。虫歯の進行状態により、C1〜C4に分けられます。<o:p></o:p>
C0 初期の虫歯<o:p></o:p>
歯の表面が溶け始めたごく初期の虫歯です。歯の表層のエナメル質が少し溶け、斑点状、帯状にしろや茶色ににごったりします。この段階では痛みなどの症状はほとんど無く、削る必要はありません。フッ素塗布などで進行を防ぐことができます。<o:p></o:p>
C1 歯の表層の虫歯<o:p></o:p>
歯の表層のエナメル質のみが溶かされ穴のあいた状態です。この段階では痛みもほとんどありません。虫歯を削り、削った部分に詰め物を詰めます。<o:p></o:p>
C2 象牙質まで進行した虫歯<o:p></o:p>
虫歯はエナメル質の内側の象牙質まで進行して、甘いもので痛みがあったり冷たいものがしみたりするようになり、自覚症状がではじめます。この段階では神経を残すことができ、虫歯を削り、削った部分に詰め物やかぶせ物で治療していきます。<o:p></o:p>
C3 神経まで進行した虫歯<o:p></o:p>
虫歯が神経まで進行し、神経や血管が密集した歯髄が炎症をおこし、歯髄炎と言われる炎症がおこります。熱いものがしみたり、何もしていなくても激しい痛みが生じます。ここまで進行すると、歯を削るだけでなく炎症をおこしている歯髄を取り除く根管治療が必要です。治療期間は長くなり、歯髄を取り除くと歯はもろくなります。<o:p></o:p>
C4 歯根まで進行した虫歯<o:p></o:p>
歯の根だけが残っている状態で、虫歯の末期です。C3まで進行し、痛みがしばらく続いた後も放置すると、やがて痛みは無くなります。これは痛みを感じる神経そのものが壊死して痛みを感じなくなっているだけで、虫歯が治ったわけではありません。歯の神経はすでに死んでおり、歯の根まで虫歯に侵されていますので、通常は抜歯をします。歯を抜いた後はブリッジや入れ歯、インプラント治療になります。<o:p></o:p>
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