写真1
CANON 5Dnark2 24-70mmF2.8USML SS1/160 F6.3 ISO100 43mm EV+-0
ちょっとピントが甘く入っているような感じです。絞り6.3ですのでおそらく撮影者がわの問題でしょうね(反省)。しかし、自然が作り出す広大なカルスト台地はいかがでしょうか?世界的に見ても珍しい規模だそうです。
写真2
CANON 5Dnark2 24-70mmF2.8USML SS1/200 F8 ISO100 63mm EV+-0
「しゅうほうどう」「あきよしどう」と2つの呼び方があるそうですがもともとは「あきよしどう」と読んでいたそうですが、皇室の方がここは「しゅうほうどうですか?」と聞かれたときよりしゅうほうどうと呼ばれるようになったそうです。
写真3
CANON 5Dnark2 24-70mmF2.8USML SS1/8 F16 ISO100 70mm EV+-0
この先に「秋芳洞」があります。洞から流れてくる川ですね。長いSSで水自体を流して撮影をしています。川の撮影は高速SSで水を止める方法と、流してしまう方法がありますが個人的には流して「水の流れ」を表現するほうが鋤です。
ウィキペディアより
約3億5千万年前(古生代石炭紀)、赤道付近の古太平洋上にホットスポット起源のいくつもの海底火山が生じ、海面近くの頂上に珊瑚礁が形成された。これらの海山・珊瑚礁群は秋吉海山列と名付けられているが、秋吉台をはじめとする西南日本内帯のカルスト台地(ほかに帝釈台、阿哲台、平尾台など)のもととなり、最終的に厚さ500~1000mの石灰岩層が堆積している。これらはプレート運動により北西へ移動し、海溝域で遠洋/深海成の地層と共に今のユーラシア大陸の一
部に次々に付加し、海溝内堆積物中に埋もれた(約2億6千万年前)。このとき、珊瑚礁であった部分が現在のカルスト台地の石灰岩層をつくっている。
付加体として地下深く(約10km?)に埋もれていく海山・珊瑚礁群は、プレートから剥ぎ取られる過程で横圧力によって大きく横臥褶曲し、地層の上下が逆転する地質構造をつくるとともに、2億3千万年前には押し上げられ、山脈の一部に石灰岩層が露出した。この一連の地殻変動を秋吉造山運動と呼んでいる。地層の逆転構造は1923年に小沢儀明が発見したが、その後も非逆転褶曲説や付加に伴う石灰岩体崩壊説など、複数の解釈が提唱され、逆転構造の細部については定説を見るに至っていない。
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