今年の「iPhone 17」シリーズではアルミフレームが採用され、チタンフレームが廃止されるとの情報を、調査会社のGF Securitiesが報告しています。報告によれば、iPhone 17、iPhone 17 Air、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Maxのすべてのモデルが、最大35Wの有線充電に対応するとのこと。なおChargerLABによれば、現行モデルの「iPhone 16 Pro Max」は最大約30Wの有線充電が可能でした。また、アップルの「140W USB-C電源アダプタ」を使用した際は、最大37Wの充電速度に達しました。
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ただし、このiPhone 17 Airのサイズ(画面・薄さ)に関しては諸説あります。これまで、ディスプレイアナリストは6.6インチと予想していますし、Appleのサプライチェーンアナリストは厚みを5.5mmと予想。そしてプロッサー氏は5.64mmと予想。
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GF Securitiesでアナリストをつとめるジェフ・プー氏によれば、iPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Maxでは「環境への配備」から、アルミフレームを採用するとのこと。アルミ素材はチタン素材よりも炭素排出量が少ないため、アップルがかかげる「2030年までにすべての製品とサプライチェーンをカーボンニュートラルにする」という目標にも合致します。
どのサイズ感が正解か?はわかりませんけど、これだけ各方面からサイズ感の話が出てきているということは、少なくとも「新しい薄型iPhoneが開発されている」という動向はある程度信じていいのかなぁって思うんだ。名前はiPhone 17 Airになるかはわかりませんけどね!
iPhoneのフレームの素材は、これまでアルミ→ステンレス→チタンと変わってきました。アルミ素材への回帰はなんだか寂しくもありますが、ユーザーの使い勝手の向上に期待したいものです。
このことを考えると、iPhone 17シリーズでの有線充電速度の向上は、使用感にそれほど大きく影響しないと言えそうです。また、ワイヤレス充電機能「MagSafe」を利用した時の充電速度が向上するのかも気になるところですね。
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