「肉」による食中毒。
昨今、増えているのはカンピロバクターやO−157、O−111など、肉由来の菌による食中毒です。
●カンピロバクター
鶏や牛などの家畜の腸にいる細菌。生の鶏肉や牛肉に付着していたり、レバー(肝臓)
の内部に存在している菌で、生肉に触れた手やまな板などから、
野菜や他の食品にも菌が付着します。少量でも感染し、菌が体内に入ると2日から7日ほどで、
発熱や腹痛、下痢、吐き気などの症状が現れるので要注意です。
●腸管出血性大腸菌(O−157、O−111)
主に牛の腸にいる細菌です。牛の糞尿などを介して牛肉やその他の食品、井戸水などに付着します。
こちらも少量で感染し、菌が付いた食品を食べると、2日から7日くらいで、発熱や激しい腹痛、
水溶性の下痢、血便、吐き気、おう吐などの症状が現れます。
よく加熱して食べる!!
目安は肉の内部の温度が75度で1分間加熱すること。
近年、増えているのは、鶏肉の刺身やユッケなどのように肉を生で食べたり、
加熱が不十分な肉料理を食べたりすることによって発生しています。
※つい最近も焼き肉屋さんでよく問題になってましもんね(;一_一)
私、個人的にはお肉はレアが好きです(=_=)が、もう怖くて食べられません・・
焼き肉屋さんでは、ユッケなども加熱しなくてはいけなくなってきているという。
ユッケファンの方は辛いですよね(ーー゛)ユッケじゃないっていう・・生温かいし。
ですが、健康第一ですよね!!
□食中毒予防の要点
1 菌をつけない
2 菌を増やさない
3 菌を殺す
です\(゜ロ\)(/ロ゜)/皆さんも一緒に気をつけましょう!☆
みぃ
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