そのほかの3モデルを見てみよう。まずは「Mate 70 Pro+」だ。スペックはMate 70 RS Ultimate Designと同等であり、本体の仕上げのみが異なっている。本体サイズも同じであり、重量は226gとだいぶ軽い。ディスプレーのサイズと解像度は同等だが、輝度は2500ニトとなる。
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HuaweiノートPCバッテリー
先日に中国市場でHuaweiはHuawei Mate70シリーズを正式発表。大きな特徴としてAndroidの互換性がないHarmonyOS Nextを搭載していること。ただ海外で使いたいユーザーなどAndroidとの互換性が完全になくなると不便なので標準搭載しているOSのバージョンを選べるようになっているとの話です。
なお「Mate 70 Pro」も基本スペックはMate 70 Pro+、Mate 70 RS Ultimate Designと同じ。本体の厚みが8.2mmで重量が221gなこと、バッテリーが5500mAhであることが大きな違いだ。また、カメラバンプにはローレット処理が施されていない。さらにそのほかの違いとして、Mate 70 Pro+は繊維質を含んだ素材をバックカバーに採用し、強度を高めている。
先日には4モデル構成となるHuawei Mate70シリーズを中国で正式発表しており予約も開始。そして今回の情報によると中国市場において670万件以上の予約を獲得していることが判明したとしています。
紹介によりますと、中国国内初となる完全自社開発のオペレーティングシステム「ハーモニーOSネクスト」を採用したMate 70シリーズは、AIエアドロップ、AIモーショントラック、AIスマートコントロールキー、AIコールサマリーなど一連のオリジナルなAI機能を搭載しており、ユーザーにより面白みがあり、効率的かつスマートな体験をもたらすものとみられています。そのほか、Mate70Pro+には衛星ページング機能が搭載されており、一度衛星に接続すれば、オンラインで継続的に衛星メッセージのリマインダーを受信し、外部との安心かつスムーズな通信が維持できます。
またHuawei Mate70シリーズはKirin9020を搭載していますが、SoCに関しても製造が追いついていない可能性があるとの指摘です。何より中国市場でどの程度の売れ行きがあるのか。
そして今後グローバル展開される可能性があるのか非常に気になるところです。
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