今回からは横浜税関(クィーンの塔)です。税関ですので、諸外国からくる物品を本当に日本の国内にいれていいのか?どうか?をチェックする場所です。横浜税関の1Fにある展示室には、実際に押収したものが展示されており、非常に興味深く観ることができます。
麻薬であり、拳銃、コピー商品、海賊版のDVDなど、精工に出来ているものから、明らかに違うものまでいろいろありました。展示室の中では、本物のシャネルとシャネルもどきが両方展示してありどちらが本物でしょう?というクイズ形式のものもあります。
■横浜税関とは(ウィキより)
1859年(安政6年) - 横浜開港と同時に「神奈川運上所」を開設
1871年(明治4年) - 神奈川運上所が横浜運上所に改称
1872年(明治5年) - 横浜運上所を横浜税関に改称
1934年(昭和9年) - 横浜税関現本関庁舎(クイーンの塔)竣工
1945年(昭和20年) - 8月30日太平洋戦争敗戦によりアメリカ陸軍第8軍団司令部が置かれる
1952年(昭和27年) - 横浜税関音楽隊誕生
1953年(昭和28年) - 東京税関を分離
1991年(平成3年) - 麻薬探知犬訓練センター開設
2007年(平成19年) - 資料展示室をリニューアルして「クイーンのひろば」と命名、日祝日も開館
写真44
canon EOS5Dmark2 24-70mmF2.8LUSM 1/25 F2.8 ISO400 EV+0
一番印象にのこったものです。これは黄色い大型のコンテナの壁の部分ですが、このコンテナを細工して密輸しています。どのように・・答えは次回に発表です。
写真45
canon EOS5Dmark2 24-70mmF2.8LUSM 1/30 F2.8 ISO400 EV+0
海賊版のアニメDVDなど。非常に良く出来ていますが、よ〜くみると偽物とわかります。
写真46
canon EOS5Dmark2 24-70mmF2.8LUSM 1/40 F2.8 ISO200 EV+0
横浜三塔の一覧表。御一読下さい。
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