2010年5月24日! ワールドカップ南アフリカ大会の前哨戦となるキリンチャレンジカップ韓国戦が行われた!
結果は2-0!
開始早々に警戒していたはずの朴智星(パクチソン)に中央からぶっちぎられるという屈辱的な失点!
後半はPK献上でトドメをさされ、いい所などまったく見せずに絶望の淵へ落とされた!
サポーターは悲しみに包まれたのではないだろうか
試合後 指揮官岡田監督は進退伺いをするなど 既に本大会を諦めたような発言
報道陣に「自身を失ったのか」の質問に「そうではないが『会長も色々言われる』ので」とのことだが
色々言うのは結果が悪かった時だ 諦めていなければ 良い結果を出そうとしているのなら
「色々言わせない」ように意気込むもの 確実に本大会は捨てている!
さらに岡田ジャパンの中核を担ってきた中村俊輔が「積み上げて来たものが消えて行く」発言
弱音にもほどがある!
レベルの近いはずの隣国に 圧倒的な力の差で敗れ 指揮官や中心選手からネガティブな発言
これでは戦う前から 既に大敗を喫している!
と 思わせれば大成功!
実はこれは壮大な作戦の一部
カメルーン オランダ デンマークは軽く勝ち点3を獲得できると思ったはず
日本が戦う国はどこがきたって格上 全力で戦われては手も足も出ない
それが分かっている岡田ジャパンは 各国に100%の力を出させない作戦をたてた
今年の各試合 今回の日韓戦を各チームはビデオでチェックする いやそれすらせず
結果だけを聞き 同じ東洋の国に惨敗したことを知る 確実に油断するはずだ
そこをつく!
標的はワールドカップ! 標的はカメルーン オランダ デンマーク
決して韓国 イングランド コートジボワールではない! 残りの2試合も惨敗するはず
しかし それは作戦なのだ! 我々はその惨敗を黙って見ているしかない
悔しいがこれも ワールドカップを見据えてのもの さあ ベールを脱ぐ日が楽しみだ