水を飲もう!喉が渇いた時は既に脱水状態!心臓病・ガンを予防し疲れ・頭痛も防ぐ!減量・美肌効果も☆
水を飲むと体に良いとはよく耳にしますが、実際にどのような効果があるのか ご存知でしょうか?以下に挙げる 水を飲む事の効果は、どんなサプリメントや健康食品でもカバーしきれないほど多岐にわたっていますね☆
普段多くの人が一日に必要な量の水を飲んでおらず、知らず知らずのうちに脱水状態に陥っているそうです!意識して水を飲むようにするとよいのですね!
でも、単純に水をガブ飲みすれば健康になるかというとそうではありません。水を飲む時の注意点は、
・冷えた水は飲まない
・一度に多くを飲まない
・睡眠前に大量に水を飲まない(コップ一杯位が適量)
※睡眠中は腎臓の働きが落ちるので控えめが良い
などなど☆
水を飲むことによる効果
【1】体重が減る
日常的に飲んでいるジュースや炭酸飲料、アルコール飲料の替わりに水を飲むと、それらのカロリーを取らずに済むため体重が減るのを助けます。また、水は食欲を抑える働きも持っており、さらに 空腹を感じている時、実は喉が渇いているだけという場合も多いようです。
【2】肌が綺麗になる
適量な水を飲むとリンパの流れが良くなり、肌が綺麗になります。しかし、運動をせずに必要以上の水を飲む事は むくみ等の原因となりますので注意しましょう。特に胃腸や腎臓が弱い方は注意が必要です。適度な運動もするようにしましょう。歩いたり、屈伸したりといった軽い運動でリンパの流れは良くなります。リンパマッサージも肌が綺麗になるのに効果的です。
【3】心臓病を予防できる
1日コップ5杯以上の水を飲んだ人は、水をコップ2杯以下しか飲まなかった人よりも 心臓病で死に至る確率が41%低いそうです。(参照:
American Journal of Epidemiology)
【4】消化を助ける
食べ物を消化するには相当の水が必要です。適量な水を飲む事は胃酸の調整を助けます。また、食物繊維を加えた水は 脱水症状が原因となっていることも多い便秘を改善します。
【5】疲れを防ぐ
体重の1〜2%ほどの軽い脱水状態でも体力は低下し、疲れを感じます。喉の渇きを感じた時には、既に脱水状態に陥っているので注意が必要です。また、脱水状態は疲労、筋力の低下、めまいおよび他の兆候に結びつくこともあります。
【6】頭痛を治す
頭痛の原因が脱水症状である場合があります。頭痛には他にも数多くの原因がありますが、脱水症状はその共通の原因の一つだそうです。
【7】体から毒素を出す
水には体から毒素と廃棄物を排出するデトックス効果があります。
【8】ガンの危険性を減らす
先に挙げた消化器系への効果に関連して、水を飲むことで結腸癌の危険を45%減らすことが分かりました。さらに膀胱癌の危険を50%減らし、乳癌の危険を減らすこともできます。
【9】スポーツでのパフォーマンスが向上する
脱水症状に陥ると人の動きは遅くなり、重いものを持ち上げることが困難になったりするため、スポーツには水が必要不可欠です。スポーツ前、スポーツ中、そしてスポーツ後に必ず水分補給をしましょう。
喉が乾いてから水を飲むのでは既に脱水症状になっているので手遅れだそうです。また、美容のためには1日2リットル飲むと良い等と言われていますが、体格差や体調、生活環境や運動量によって条件が変わるため必要な水の量は異なります。
よって、適量な水を飲む習慣をつけることが大切です。
起き抜けに1杯飲み、食事をするごとに1杯飲み、食事と食事の間にも飲み、運動の前後にも飲むなど、喉が渇いたと感じることのないよう、飲み過ぎてむくんだりしないよう、自分の体調に合わせて こまめに水を飲むようにしましょう。
その際は、冷えていない常温の水を飲む事、一度に大量に飲むのではなく こまめに飲む事、自分の運動量・体調に合った量の水を飲む事などに注意しましょう!