フェラーリは、フェルナンド・アロンソと2010年より3年の契約を結んだことを発表しました。
契約金は一年あたり2,500万ユーロ(約33億円)とも言われています。
これによりキミ・ライコネンがフェラーリを去ることなり、来年はアロンソ・マッサのラテンコンビが誕生。
サードドライバーには、現在マッサの代役としてドライバーを務めるジャンカルロ・フィジケラが就きます。
キミ・ライコネンの離脱は大変残念ですが、現在伝説のドライバーなりつつあるアロンソと契約することは
フェラーリにとってショー的にもビジネス的にもとても魅力的です。
来年度フェラーリのスポンサーになるサンタンデールより、マクラーレンに2,500万ユーロ(約33億円)を支払うことで同意したという情報もあり、
ライコネンのマクラーレン移籍はほぼ確実。
ハミルトン、ライコネンのワールドチャンプコンビも誕生するようです。
この例を含め、各チームのシート争いが活発になっていくでしょう。
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