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歯周病予防対策として丁寧なブラッシングで歯ブラシの届く範囲は、バイオフィルムを除去出来ます

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2020年5月25日

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しかし、歯周ポケットのバイオフィルムは、歯磨きでは除去出来ないので、専門家による器具を用いたクリーニングが必要となります。<o:p></o:p>

01.歯石除去(スケーリング)<o:p></o:p>

超音波スケーラーを使用し、歯肉縁上・縁下歯石を取り除きます。<o:p></o:p>

02.歯石除去後<o:p></o:p>

歯石を取ると赤く腫れて出血しやすかった歯茎の炎症は改善し、引き締まってきます。<o:p></o:p>

03.洗浄<o:p></o:p>

歯石除去後、人によっては歯周ポケット内のバイオフィルムを、歯科医院専用の器具を使って除去(破壊)する必要があります。<o:p></o:p>

04.清掃<o:p></o:p>

歯科医院専用の器具を使って歯面、歯間部、歯と歯肉の間、咬合面などを綺麗にします。<o:p></o:p>

05.TBI<o:p></o:p>

ブラッシングの仕方など、予防・メンテナンスの指導を致します。<o:p></o:p>

定期検診をオススメしています<o:p></o:p>

予防歯科の観点からも、定期検診を受診していただくようおすすめしております。お口の中の健康状態は「どのようなメンテナンスまたはケアをしたか」で、歯がどのくらい長く使えるか決まってきます。毎日歯磨きをしていても歯垢を落としきることは難しく、歯ブラシの届きにくい所や苦手な所に残ってしまいます。プラークや歯石(プラークが固まったもの)が付着したままの状態は、虫歯や歯周病になる原因です。<o:p></o:p>

生体情報モニター

当院の定期検診では、歯科衛生士によるクリーニングで普段磨きにくい所(歯と歯の間や一番奥の歯)を綺麗にして、歯を長く使える環境を作っていきます。一度、綺麗にしても3ヶ月ほど経過すると再度プラークが付着してきますので、歯の健康を維持する為には定期的なクリーニングが必要不可欠になります。虫歯・歯周病の進行・リスクに合った間隔で定期検診を行っています。<o:p></o:p>

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