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歯周病になりやすい人はいますか?

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2020年4月2日

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歯周病の進行度、治り方は人によって違いますか?<o:p></o:p>

違います。<o:p></o:p>

歯周病の原因は細菌であり、歯科医院での歯石除去、日々の適切な歯磨き等により、その進行を抑えることが出来ます。その細菌に対する反応には個人差があります。風歯周病の進行度にはその方の免疫力が大きく影響します。また、体質以外にも歯周病に影響を与えるものには、喫煙や全身疾患など様々な要因があります。したがって、同じ治療、歯磨きをしても、歯周病の進行度には差が出てきます。<o:p></o:p>

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歯周病になりやすい人はいますか?<o:p></o:p>

います。<o:p></o:p>

歯周病は特定の細菌により引き起こされる感染症です。その細菌を媒介するのがプラーク(歯垢)です。プラークとは細菌の塊です。プラークの中に、むし歯の原因菌も歯周病の原因菌も存在しています。むし歯同様、歯の周りにこのプラークが付いていないこと、あるいは歯石が付いていないことが歯周病の予防には重要です。しかし、歯周病の発症や進行にはそれ以外の要素も大きく関わっています。上に述べたように、歯周病の発症や進行には、炎症という免疫応答の作用が関わっています。そのため私たちの生体としての免疫力がその進行や発症に関与します。糖尿病のような持病があったり、また他の疾患や疲労、ストレスなどで免疫力が低下していたりすると、進行・悪化しやすいのです。体調の悪いときに限って、歯肉が痛んだりしたことはありませんか?特に糖尿病については、免疫機能以外の諸症状も歯周病のリスク因子になるものが多く、また歯周病原菌が糖尿病を悪化させるリスク因子になることもわかってきており、その関連性は注目されています。<o:p></o:p>

タバコは歯周病に関係ありますか?<o:p></o:p>

状態によります。<o:p></o:p>

実は必ずしもすべてのむし歯を治療する必要はありません。<o:p></o:p>

痛みがある、穴が開いた場合などは、とりあえず応急的に治療が必要になりますが、初期のむし歯であれば特に歯を削るなどの治療を行わず、フッ素を応用し定期的に観察を続けることもあります。ただし、定期的に観察ができなければ、むし歯が進行してしまう恐れがありますので、残念ながら治療が必要になることもあります。お口の環境が悪い場合には、まず治療を行う前に環境の改善が必要です。環境が悪いまま治療を行っても、またむし歯になってしまいますので、再治療が必要になってしまいます。 (治療費も必然的に高くなります。)<o:p></o:p>

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歯垢と歯石の違いってなんですか?<o:p></o:p>

歯垢(プラーク)=細菌と代謝物のかたまりです。<o:p></o:p>

歯石=歯垢が硬くなったものです。<o:p></o:p>

歯垢は歯ブラシで除去可能です。<o:p></o:p>

歯石は、歯科医院でのみ、除去可能です。<o:p></o:p>

出来るだけ歯石をためないように、歯ブラシでよく歯垢を落とすことが重要です。<o:p></o:p>

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