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保険診療とならない自費診療の歯のクリーニングのことを、「PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning・専用機器による歯面清掃)」と呼びます。PMTCはもともと、スウェーデンの歯医者さんが提唱した予防医学の施術のひとつで、資格を持った歯医者さんか歯科衛生士が専用の機器を使って、歯磨きでは取りきれない歯石やステイン(歯の着色汚れ)、歯垢などを除去します。PMTCの定義はあくまでプロによる歯面清掃であり、その詳細な内容は歯医者さんによって異なります。<o:p></o:p>
自費の歯のクリーニングPMTCの流れ<o:p></o:p>
一般的な自費の歯のクリーニング・PMTCは、以下のような流れで行われます。<o:p></o:p>
(1)診察・染め出し・口腔衛生指導
まず歯医者さんが歯と歯茎の状態を診察。歯垢に反応する専用の薬液を歯に塗布し、汚れが残っている部分を確認します。歯磨きが十分なところ、足りていないところがはっきりと目で見てわかるので、それを踏まえて自分に合った歯磨きを指導してもらうこともできます。
(2)歯石除去
歯石がある場合は、スケーラーと呼ばれる機械で取り除いていきます。スケーラーにはさまざまな種類のものがあります。
(3)歯面清掃
歯の状態に合わせて、研磨剤やカップ、チップ、ブラシ、フロス(糸ようじ)などの機材を使って、歯の表面の汚れを落とします。
(4)仕上げ
汚れと研磨剤を洗い流し、虫歯を予防するために歯の表面にフッ素を塗布します。歯にツヤを出すためのトリートメント剤や、歯の表面の細かい傷を修復する働きを持つ薬剤を塗って仕上げることもあります。<o:p></o:p>
自費で受ける歯のクリーニングの時間は?<o:p></o:p>
自費で受ける歯のクリーニングにかかる時間は、およそ1時間というケースが多いようです。とはいえ、クリーニングの内容によって、かかる時間にも差があります。また、30分程度の短時間で行えるクイックメニューや、より充実した内容のメニューなど、自費の歯のクリーニングメニューを複数用意している歯医者さんもあります。<o:p></o:p>
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