Lv.25
歯周病の進行段階<o:p></o:p>
1. 初期:歯肉炎<o:p></o:p>
歯ぐきに軽度な炎症が起きている状態です。ブラッシングの際などに出血しやすくなります。歯周ポケット(歯と歯ぐきの境目の溝)の深さは4mm程度です。3mm程度でも内側が出血したら歯肉炎です。<o:p></o:p>
2. 中期:軽度歯周炎<o:p></o:p>
顎の骨が溶けはじめた状態です。歯ぐきが赤く腫れ、ブラッシング時の出血が増え、冷たい水がしみるようになります。歯周ポケットの深さは5mm程度です。<o:p></o:p>
3. 中期:中等度歯周炎<o:p></o:p>
顎の骨が半分くらい溶けた状態で、歯を指や舌で押すとグラグラします。歯ぐきの腫れや出血に加え、歯が浮くような感じがしたり、口臭が強くなったりします。歯周ポケットの深さは6mm程度です。<o:p></o:p>
4. 末期:重度歯周炎<o:p></o:p>
顎の骨の大半が溶けている深刻な状態です。歯ぐきが下がることで歯が長く見えたり、膿が出て口臭がより強くなったりします。歯周ポケットの深さは8mm程度です。<o:p></o:p>
検査方法<o:p></o:p>
歯周ポケット検査<o:p></o:p>
「プローブ」というものさし状の器具を用いて、歯周ポケットの深さを調べる検査です。深ければ深いほど、歯周病が進行しています。<o:p></o:p>
歯の動揺度検査<o:p></o:p>
ピンセット状の器具で歯をつまんで動かし、揺れの程度を調べる検査です。グラつきが大きいほど、歯周病が進行しています。<o:p></o:p>
レントゲン検査<o:p></o:p>
顎の骨の状態をレントゲン撮影にて調べる検査です。根の周囲の深いポケットに付着している歯石の有無や1本1本の歯の根の健康状態をチェックします。<o:p></o:p>
スケーリング<o:p></o:p>
比較的軽度な症状の歯周病に対して行う治療です。「スケーラー」という器具を用いて、普段のブラッシングでは取り除けないプラークや歯石を取り除きます。<o:p></o:p>
ルートプレーニング<o:p></o:p>
「キュレット」という器具を使って、スケーリングでは除去しきれない歯周ポケット奥深くのプラークや歯石を取り除きます。同時に、プラークや歯石を除去した後のざらざらした歯面をツルツルに仕上げることで、汚れの再付着を防止します。<o:p></o:p>
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