北京五輪で悲願の金メダルを逃したブラジル代表のロナウジーニョが、ナンパにも失敗していた?! スウェーデンのボラス・ティドニング紙は、ロナウジーニョが同国女子サッカー代表の金髪美女選手を誘ったが一蹴されていたと報じた。
「ロナウジーニョからプロポーズされた」と明かしたのは、背番号10番をつけるヨハンナ・アルムグレン(24)。五輪期間中、ブラジル代表とスウェーデン女子代表が上海で同じホテルに宿泊していた一夜の出来事。
ホテルのロビーでロナウジーニョは、初対面のアルムグレン選手にサインを求め、これに応じてもらうと、いきなり手にキス。アルムグレンは驚いたが、ロナウジーニョが「部屋に戻る」といってその場を離れたので、「ジョークだったのだと思った」。
しかしその直後、アルムグレンが自室に戻ると電話が鳴り、「下手な英語」で「ロナウジーニョが君の部屋に行きたがっている」と伝えられた。
さらに、“電話の人物”は「ロナウジーニョと結婚したくないか?」とたたみかけてきたが、母国に恋人がいるアルムグレンは「驚いてすぐにノーと言って、電話を切ったわ」。
電話してきたのがロナウジーニョ本人だったのか、取り巻きだったのかは不明だが、これが事実ならイメージダウンは必至。ブラジル代表悲願のミッションである金メダルを逃しながら、ナンパには励んでいたわけだから。
ブラジルは準決勝で宿敵アルゼンチンに完敗し、3位決定戦に勝って銅メダル。エースナンバーを背負いながら活躍できなかったアルムグレンのスウェーデンは準々決勝ドイツ戦で延長の末に敗れた。
ZAKZAK 2008/08/27をコピペでおJAL